本日のブログはItoが担当いたします！

かなり間が空いてしまいました💦

前回の記事はこちら↓

育爪って、何？【恵比寿 パラジェル取扱い ネイルサロン ハッチ】

爪は先端の白い所と、ネイルベッドと言われるピンクの部分があります。

このベッドの部分が伸びることによって、縦長のスラリとした爪に変わっていきます。

ベッドを伸ばすためにまず大切なのが、爪の整え方です。

爪を育てるための正しい整え方は、

①爪やすりを使う

② 白い所を全部切らない

③角を落としすぎない

ということです💁🏻‍♀️

ではそれぞれ詳しく説明していきます！

1.爪やすりを使う

一般的に爪切りを使う方が多いかと思いますが、なぜ爪やすりの方がいいのか？

それは、爪切りでは爪を切る時の衝撃が大きいからです。

爪は、上層・中層・下層の3層からできていますが、爪切りを使うと、その衝撃でこの3層が剥がれてしまうのです。いわゆる二枚爪になりやすくなります。

そのため、負担の少ない爪やすりを使うのがオススメです。

2.白い所を全部切らない

ネイルベッド(ピンクの部分)が長いというのは、爪と土台がしっかりくっついている状態です。

爪は伸びる時、爪の裏側の皮膚(ハイポニキウムと呼ばれる部分)が土台と密着して一緒に伸びてきます。

爪の白い所を全部切ってしまうと、ハイポニキウムがくっつく余白がなくなるので、ピンクの部分が伸びません。逆にどんどん深爪になってしまいます。

なので、爪を整える時は白い部分を1〜2mmは残すようにしたほうが良いです。

3.角を落としすぎない

②と理由はほぼ同じです。

爪を細く見せたくて角も切ってしまうことも多いと思いますが、そうすると爪の左右が土台とくっつきません。

下の写真で、ピンクの部分が四角いのがわかるかと思います。これは爪が全体的に土台としっかり密着している状態です。

整える時は、角を落とさず、白い所を少し残し、スクエアに近いような感じの形がおすすめです。先端は少しカーブがついていてもOKです。

以上、爪の整え方について説明しました。

爪やすりを使って整えるのは初めは難しいかもしれませんが、コツを掴めば綺麗にできるようになります✨

どうしても難しい方はサロンで整えてもらうのもいいと思いますよ😊

次回は『保湿』についてお話します！

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